雑談
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2018年05月07日 22:57行ってきましたコナンくん。
一応LDで月曜を狙ってたんだけど入院前（準備）、入院中、入院後（人混み禁）っていう感じでやっと行けました。
映画の日に行ってよかったら今日もありだなと思ってたけど映画の日すっかり忘れてた。
なんか自分が見るコナン関係ないジャンルでも今回執行されてくる…とか彼女になってくる…とか見かけて、天空以降毎年映画館に行ってる原作リアタイで全巻持ってるアニメ毎週みてるわたしとしてはあまりコナンいってこよ！って言いづらい、笑。
自分が見かけるせまい範囲だけでもなんか今回は純黒のときよりノリが謎な感じはするけどコナン映画の興行が上がるのは純粋に嬉しいので頑張ってアムラーの皆さん。
安室さん人気でもなんでもコナンが盛り上がってるのは嬉しいけど自分が同人やってたりフォローしてる人が多かったりしたらどうだったんだろうか。
以下ネタバレあり。
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まず劇場にいったら「パンフレット売り切れ」！まじですか〜！
わたし映画みたら絶対パンフ買うマンなんだけどしまったなー、パンフだけ先買っとけばよかった。
大体通年コナン映画は混み終わった連休明けに見に来るんだけど純黒のときでもパンフ買えたから想定してなかったよー！
安室女子がめっちゃ増えたのか一人10冊くらい買ってるのかどっちやねん…まじかぁ…。
イオンシネマ限定チョコレートキャラメルポップコーン買おうかと思ったけどパンフないからやめたよぉー…。
違う映画館探したらまだあるかな…？
ていうか純黒DVDでキャパ増えたの把握したでしょ！パンフ増やそうよ！ねえ！
今回周回されてる人が多いみたいだからその人たちがそのたびに買ってるのでは？と思ったけど、まとめて何冊か買ってるんだと残しといて！って思うけど単純に普段見ない人が劇場にきてる＋見に来るたびに買ってるっていうならばもうそれはやむなしだよね、純粋な興行なのでそれなら遅い自分が悪いとしか言えない、かなしい。
コナン映画初めて来ましたって人が1日一人いたらそれだけでもう15冊くらいまわるんだからしかたないな！
まあいいけどさぁ…かなしい…。
一応明日他のとこも聞いてはみるけど…はぁー。
ということで本編。
もう！埋め立て地！オープニングみただけで今回はこれが沈むのか…って思ったら、いきなりふっとんで笑った、コナン映画の新施設は破壊されるためにあるの何とかしよう。
最後これ絶対カジノタワーいくわ…埋め立て地に誘導したらだめだわ…と思ってみてたのでですよね！って思ったし、むしろタワーが崩壊しなかったの奇跡だなと思った、笑。
規模がでかいほど「これが崩壊する…」って思うけど今回は鈴木財閥じゃなくてよかったね…。
途中のストーリーについてすっとばして結論から言いますけど、後半の安室さんの行動、協力者になってもらうよあたりからカプセル爆破のあたりまではまだ普通にみてたんですけどね、そこからカジノタワーに行く辺りで、安室さんはコナンくんのことを信じすぎてる、って思ったわけなんですよ。
自分の車ぶっこわしても何をするのかわからないままコナンに協力してぶっとばしてくの、不思議に思ったんだけど、最後の、僕の恋人は、のくだりで、すごい納得した。
今回はたまたまそこに蘭ちゃんがいただけで、コナンは蘭ちゃんがあそこにいなくても同じことをすることを安室さんはわかってるから、その「恋人」を守ることができるのはコナンの正義だってわかってるから、何も疑わず一切迷わず、自分のできる担当のことはほほえみながら全部やったんだなって思って、さすがにあれはちょっと安室女子の人の気持ちがわかった気がする。
ここまでコナンくんみてきて安室さんに対しては組織として出て来て復讐心を隠さず裏表があってという要因すべてをみていて特にそこまでの思いを持ってなかったんだけど、今回のあの恋人のくだり一つで、それも全部何を背負っても守ろうという彼の正義なんだなと思ったらさすがに泣いた（コナン映画毎回オープニングから感極まって泣いてるタイプの人なのでわたしの泣いたなんてなんのこともないんだけど）
なんか、前回のから紅の歌って、最後かかったらそれだけで泣くっていうくらいずっとCMから繰り返し聴いてあのEDしかないって感じだったんだけど、今回福山のって全然頭に残ってなかったんですけど、歌詞みてたら、ああこれすごいなって思って、今回のはほんとにコナンの正義と安室さんの正義と、日下部さんの正義、橘さんの正義、みんなそれぞれ、自分の立ってる位置の正義で、そのために傷つけてもいいっていう、あの角度の歌すごいなって思った。
コナンくんというか新一がまあ若いのもあってか、本当に誰も傷つけずに正義を貫きたいというのはわたしは好きだけど。
わたしがラブコメ抜きで探偵ものとしてコナンを好きな一番の核は「犯人を推理で追い詰めて自殺させるのは探偵じゃなくて殺人者だ」って言った新一の信念なんだけど、若くて残酷だけどわたしはその新一が好きなんですよね。
当時浅見光彦シリーズを読みながらめっちゃ犯人死ぬし！優しい人ですねじゃないよ！と思ってたのでわたしはこの新一の気持ちが好き。
東野圭吾の加賀恭一郎シリーズも大人だけど優しいから、新一のことを若いからといわず、こうなってほしい。
ただ安室さんなりの立ち位置がみえたかなって思う、全部が詰まった一言でした。
あのタイミングであの質問をしたコナンくんがすごいよね。
上でも言ったけどカジノタワーに蘭ちゃんがいなくてもコナンは同じことをしただろうことは安室さんも疑ってないと思うけど、それでもあの場面では蘭ちゃんのために何とかするっていうコナンくんに対して愛の力って言ったからそれもあって気になったのかもしれないけど、車ごとタワーに登った時点で安室さんは飛ぶことをわかってただろうけどそれを何も言わず笑って連れていってくれたことに対して、安室さんには思いを残す人はいないのかとか、同じようにかける人がいるのかとか、そういう気持ちだったのかなあ。
だったらコナンくんも、安室さんの答えを聞いてなるほどなって思うというか、一緒に飛んでもらうことを、躊躇わなくてよかったのかもしれない。
彼女がいるよとか言われたらちょっと申し訳ないよね…。
正直今回のは飛んだあとどうするんだって思ったんですよ、まず完全に車は終わるから戻れないし、戻ったとてあの高さからさすがに着地もできなかろうし、海に落ちるにしても高すぎる重すぎる、ベルトも使ってないしつなぐものもない、これは飛んだあとのことをもう考えてない行為だと思って、どうするんだろうと思ったんですよ。
っていうかもうどうしてもいいたい、安室さんってFDですよね？
あのカーチェイス、一回町中でふっとんでるところからの湾岸ミッドナイトで電車とがちんこで前いってて火噴いても飛びきった上に持ちこたえるシートベルト、マツダ強すぎ…って思って見てたんですけど日本の技術ってすごい…純黒のときもなかなかだったけど安室さんのカーチェイスなんとかしてほしい、わたし一回首都高で助手席乗ったことあるけどいつ死ぬのかと思ったからあんなの無理すぎる、多分失神してる。
コナンくんも死ぬかと思った…って言ってるけどコナンくんも相当だぞ！今回もその前の町中のほうで何回も死んでるからな…！
コナン映画の建物は崩壊する、なんか飛んだり高いとこ走ったりする、コナンか蘭ちゃんが死にかけるっていう感じいつも心臓に悪いから。
話、戻りまして、車ダイブですけど、あれはちょっとしびれたよ～車ふっとんだあとの回避策までコナンが考えてたと思えないんだけど、多分車を踏み台にした上で掴んでからのガラス乱射のまま建物に入るっていうアクロバットは想像してなかった…今回は本当に「恋人」を守るためなら何も惜しまない安室さんが居たからこそだった。
前回のから紅のときは平ちゃんがどうするんだとか言ってどうしよっかなって考えてこうしよ！みたいな、いつもコナンくんは何かを止める術を考えたときに「これを止めることさえできたら止まる（＝無事）」っていうところを考えてたと思うんだけど、今回は本当に、止めたあとのことを考えてたとは思えない。
ただ蘭ちゃんに対してさよなら…的なところも見せてないので、もうほんとに時間なさすぎて、そのあとのことを一切考えてなかったんじゃないんだろうか。
多分安室さんならなんとかしてくれる、みたいなことさえも思ってなかったと思うんだけど、だから尚更あのタイミングで恋人はって聞いたのが、なんか、こわいなと思う、無意識に道連れになることに対する気がかりだったのかなと思ってしまうと。
まあでもなんだかんだ、キッドさんとか赤井さんとか、助けられて生きてるなと思うけど、みんながみんな、みんなを守ろうと思って生きてるよね。
今回は蘭ちゃんが泣いて待ってるヒロインっぽいヒロインだったけど、いっつも頑張りすぎというか死にかけたり大変なのでたまにはオフがあってもいいじゃない…オフでも死にかけるのはお約束…というか今回は蘭ちゃんに関しては純黒と同じパターンだったかな。
あと今回は探偵団頑張った、あれ、やってる最中は知っちゃうと手が震えたりするだろうけど、終わったあとも君たちが日本を守ったんだよって言わないところがにくいね。
お話的には正直最初に哀ちゃんが炊飯ジャーを見つけた時点でちょっとわかっちゃったよ！
怒るんかい！って思ったよ！
IoT家電って最近聞くもんね～じゃなくてケーキが溶けたのほうでやったのがもうそういうことじゃん！？
まあだからといってわたしにそれがわかったところであの時点ではIoT家電テロが起こるな！みたいな感じでもなかったのでまあ早いか遅いかの違いでしかなかった、でもコナンくんがあの時点で気づいてたらコナンくんならもっといろいろ止められていたのでは。
スマホが落ちてたとこからアプリの件といい今回コナンくんの反応ちょっと遅めだったかなあ？
「どうして毛利小五郎を犯人にしたのか」っていうの、「毛利小五郎を助けるために全力を尽くす」っていうことは途中でわかったんだけど、それなら無罪にできればえん罪を作らなくていいので事件にはできるけど犠牲者を出さずにすむっていう意味かと思ったので、「自分が事件に関われないから全力で捜査をさせて協力者にさせる」っていうニュアンスまで辿り着かなかった、残念。
わたしは基本的には見た物を楽しむタイプなので今回はここが不満！みたいなのはあんまりない方なんだけど、ツイかなんかで「今回のは子供アニメとしておもしろいの…？」みたいなのをみてはいたんですけど、ほんとにこれ子供さんたち意味わかるんかな…案外わかるのか…？
いやでも公安警察のくだりは刑事物探偵物が好きなBBAがみても「めっちゃわからん」ってなったので概ねめっちゃわからんのではないのか、わかるのか…？
ちなみにですけど！終わってからちらっと見たら！ほぼ！成人女性！って感じでした！わたしも安室女子だと思われてるやつだ！
でもスクリーン出たときに男一人の人が三人（おじさん含む）出て来たのでちょっとおもしろかった。
結論、おもしろかった！
次回はキッドさんってことで、キッドさんのときは新蘭トークがちょいちょいあるのでそこが楽しみ。
あとはパンフを探す旅だけど、田舎の箱でないってことは小さいと納品が足りないし大きいと来場が多くて在庫足りないってことでしょ…？もうないんでしょ…？っていう絶望しかない、笑…。
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