最終更新日:2023年06月23日 16:45

つめもの

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夢葡萄CPなしごっちゃり 雑多によろず 小ネタとSSS 校正しないかつ読み返さないので誤字脱字衍字誤用重複表現矛盾その他オンパレード
  
  • 2020年11月29日 20:37
    先日の坊っちゃん夢 断片とか
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     じりじりと刺さる視線が痛い。オージェのピアスで意志疎通が可能になったのは、メルディだけではなく、シャルティエもなのだ。
    「しゃべる剣なんて鬱陶しいだけの気がするけどなぁ」
    「リッド、そんなに簡単なものではない! いいか、この僕ですら聞いたことがないんだぞ。ありえない!」
    「ありえないったって、こうしてしゃべってるじゃねぇか。お前がしないことなんてたくさんあんだろ?」
    「メルディ、はじめてみたよぅ! シャルティエ、どうしてしゃべれるか? 昌霊入ってるか?」
    「クレーメルゲイジのようなものなのか……? たしかに、エミリオは昌霊術を使っている。つまりその『コアクリスタル』というものがクレーメルゲイジに近い機能を有していて、シャルティエという昌霊が──」
    「はいはーい! なんでもいいでしょ! ほら、次にいこっ?」
     まだなにかを考えるようなキールの背をファラがぐいぐいと押して促す。ファラに押されたら、キールでは太刀打ちできずに足を進めるしかない。
    「……シャル、昌霊扱いになっちゃったね」
    「……まあ、なんにせよ問題がないならいい」
     四人と一匹のあとをゆっくりと追いかける二人と一本の剣は、どこなく嬉しそうにその足を弾ませた。

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  • 2020年11月22日 15:56
    TOD 坊っちゃん 夢ネタ
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    エターニア世界でリッドファラキールの幼なじみ、メルディが落ちてくるところで一瞬死ぬ。
    でエミリオジルクリストの双子の妹として転生、前を覚えているので結構お姉さんぶる。ソーディアンの声はぼんやり聞こえる。しっかりではない。
    オリジナル世界線でリオン同様駒にされつつ海底洞窟で真っ先に瀕死。そこをリオンに抱き締められつつ、一緒に死ぬ。
    ──と思ったらメルディ落ちてきたところへ戻る。なぜかエミリオも一緒に。リッドやファラにはメルディの仲間だと思われるエミリオと、どうやってもうまく説明がつかない夢主。
    兄弟じゃなくなったことで(夢主の体はエターニア世界のもの。双子時代は黒髪だが、エターニア世界では茶髪)、エミリオは遠慮しなくなる。自分だけの唯一のものにするために奮闘。
    夢主はリッドに仄かな想いを抱いていた上に兄弟愛しかないエミリオに戸惑う。
    なんやかんやあってネレイドを倒したあと、どこに戻るやら、の辺りでエルレインによる復活に巻き込まれるリオンと夢主。また黒髪に。
    D2世界を終わらせて、エターニア世界に戻ってきて、ラシュアンでのんびり暮らせばいいよ。

    坊っちゃんの愛情を求めるのって親から家族からってのが一番強いと思うんだけど、それが誰かにとられるってなったら坊っちゃんは諦めきれないと思うんだよな。
    夢主のリッドへの想いは仄かすぎるし、リッドにはファラじゃないとダメだっていうのはわかっているので諦めはついている。そこをガンガンにせめて落とすのが坊っちゃんである。最初は妹として、唯一愛情をわけあう家族として愛していたわけだが、変にこじらせるわけである。ヤンデレ気質あるよね(偏見)。
    家族としての愛情が与えられている状態なら、マリアンの同情にそこまでのぼせ上がることもないかなあ、と思いつつ二人してお母さんを求めるのかもしれないと思いつつ。
    「それでも僕らを殺せるかい、優しい姉さん?」なんて知らなかったルーティからすればサラウンドでとてもじゃないけど立ち直れる気がしないよな。後半頑張ってほしい。

    最初の妄想では「これで肉体的に血縁ではなくなったんだ。やっと遠慮せずに口説けるな」だったんだけど、エターニア世界来てから夢主がリッドへの仄かな想いをこじらせてるときに自覚していく方がしっくり来る気がするね。

    っていうの、誰か書いてくれないかな……長いの書くのめちゃくちゃ苦手。

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  • 2020年11月21日 17:02
    ブクマしてある夢サイト読み返そ♡ってしたらことごとく消えていて泣きたくなったので坊っちゃん夢を書いた 泣きたい 人の坊っちゃん夢が読みたい オリDの坊っちゃん夢が読みたいんじゃ……

    というわけで TOD/リオンマグナス
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     じっとりとコアクリスタルを睨めつけた。ぴかぴかと光るそれが喋っていることは知っていても、自分に声は聞こえない。いつだって優先するのはソーディアンか彼女だ。その二つがなければいまのリオンはなかっただろう。それは確実だ。
     でも、わたしの知っている彼はもういなくなってしまった。それがヒューゴのせいなことも、大方予想はつく。それでも、そばにいたはずの二つはそのままだった。確かに支えではあったのかもしれないけれど。でも、認めてほしかっただけの愛に飢えていた彼は。
     きっとこのまま、会うことはないのだろう。それでも、いつか、なにかの形で意識を通わせられることを祈りたい。それだけが願いだった。

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